外壁塗装を検討する際、「ラジカル塗料がおすすめ」と業者から提案された経験はありませんか?実はラジカル塗料は塗料の種類ではなく、劣化を抑える機能の名前です。府中市の外壁塗装専門店シンセイが、塗料選びで失敗しないための正しい知識をプロの視点から解説します。
「ラジカル塗料」という名称を聞くと、多くの方がシリコンやフッ素と並ぶ塗料の種類だと思われがちです。しかし実際には、ラジカルとは紫外線によって塗膜が劣化する現象のことを指し、「ラジカル制御」とはその劣化を抑制する機能の名称です。つまり、ラジカル塗料とは特定の種類の塗料ではなく、ラジカル制御機能を搭載した塗料の総称にすぎません。
塗料は大きく分けて樹脂・顔料・添加剤・溶剤の4つの成分で構成されています。塗料の耐久性やグレードを決めるのは主に樹脂の種類であり、アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素・無機といったランクがあります。ラジカル制御はあくまで添加剤の一種であり、樹脂のグレードとは別の話です。
もし見積りの際に「ラジカル塗料はシリコンより上のグレードです」と説明する業者がいたら、塗料の知識が不十分な可能性があります。正しくは、シリコン樹脂にラジカル制御機能を付けたものや、無機樹脂にラジカル制御を組み合わせたものなど、ベースとなる樹脂の種類と機能は別々に理解する必要があるのです。
近年では無機塗料にラジカル制御を組み合わせた製品が登場しており、耐久性と劣化抑制の両方を兼ね備えた塗料として注目されています。塗料選びでは流行りの名前に惑わされず、建物の状態や目的に合った樹脂グレードを選ぶことが大切です。
東京都府中市のシンセイでは、塗料の正しい知識をもとに、お客様の建物に最適な塗料をご提案しています。ラジカル塗料についてのご質問や外壁塗装のご相談は、お気軽にお問い合わせください。無料診断も実施しております。